新元号発表間近!平成の音楽・映画ランキング!!
いよいよ新元号発表が明日に迫りましたね!
発表は2019年4月1日、そして新元号となるのが5月1日からと発表されています。
今回は新元号発表直前ということで、様々なところで紹介されている
「平成の〇〇ランキング」
を勝手にまとめてみました!!
「平成」となったのは1989年1月8日。
そこから31年間のランキングです!
ある意味「順当」なものもあれば「意外」なものもあり面白かったですよ!!
ということで、早速ご紹介していきましょう!
音楽
まずは音楽の分野から!
この分野はランキングにしやすく、テレビ番組などでも多く紹介されていますからね!
「平成という時代に最も愛された歌」を2つのランキングからみていきましょう!
カラオケ
まずはカラオケランキング!
週間だったり月間だったりと、何かとランキングにされやすいジャンルですよね!
ということで、平成のカラオケランキングはこちら!!
3. 小さな恋の歌 / MONGOL800
4. チェリー / スピッツ
5. キセキ / GReeeeN
6. 未来予想図II / DREAMS COME TURE
8. 天体観測 / BUMP OF CHICKEN
9. アゲハ蝶 / ポルノグラフィティ
10.I LOVE YOU / 尾崎豊
(JOUSOUNDより)
JOYSOUND平成カラオケランキング|JOYSOUND.com
ということで、平成で最も歌われた歌は『残酷な天使のテーゼ』でした!!
1995年に放送が開始されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌ということで、まさかのアニソン!!
まさに日本の文化を象徴してくれたランキングと言えるでしょう!
これは海外にも誇れますね!
It's JapAnimation!!
1995年は平成7年。
それだけ長く歌い続けられているというのは本当にすごいことですよね〜〜。
というか、「エヴァは観たことないけどこの歌は知ってる」という人が圧倒的に多そう。笑
まあかく言う僕もその口ですが。笑
(リメイクの劇場版しか観たことないです!)
第2位は『ハナミズキ』!
2004年平成16年リリースのこの歌。
なんと作詞のきっかけはアメリカ同時多発テロが発生した際に、ニューヨークにいた友人から届いたメールだそう。
はじめはなかなかに「挑戦的な詞」だったそうですが、そこから削っていって今の形になったそう。
僕は歌ったことはありませんが(笑)、このお歌も何度も聞いた曲です!
ゆったりと落ち着くメロディと歌詞がなんともジーンと、心に沁みていく感覚です。
ちなみに、作詞をして歌っていらっしゃる「一青窈」さんを「ひととよう」と読むのを知ったのは最近です。笑
3位は『小さな恋の歌』!
学生がカラオケに行けば誰かが歌う鉄板中の鉄板ですね!
2001年年リリースにも関わらず多くの年代で、「聴けばわかる!」となるのもすごいですが、
意外や意外、シングル化されたことが一度もないのだそう!
これは今回調べていてびっくりしました!
カバーソングは多くの方が出されていますが、MONGOL800としてはアルバム収録のみだそうで、それなのにこの人気というのは凄まじいですね!!
トップ3はこの3曲でしたが、個人的に触れたいのはポルノグラフィティの曲がトップ10に2曲入っていることですね!
これはすごい!
時代に左右されない名曲を何曲も歌われているということですからね!!
ポルノグラフィティの曲はよく聞いていますし、声が出るうちは歌ってましたね!笑笑
と、ひとまずは『残酷な天使のテーゼ』が1位!
次に取り上げるのが「DAM調べ」です!!
JOYSOUNDと双璧をなすカラオケ機器ですが、面白いことにランキングの様子が違うんですね〜!
それがこちら!
2. 小さな恋の歌 / MONGOL800
5. チェリー / スピッツ
7. Story / AI
8. キセキ / GReeeeN
9. I LOVE YOU / 尾崎豊
DAM調べではハナミズキが1位となっており、『小さな恋の歌』、『残酷な天使のテーゼ』と続きます。
このように、トップ3は順位の変更はあれど同じ顔ぶれ。
驚きは以降のトップ10!
JOYSOUNDと共通なのは黄色で示した
スピッツの『チェリー』
GReeeeNの『キセキ』
尾崎豊さんの『I LOVE YOU』
のみ!
他は顔ぶれが変わりました!
JOYSOUNDでは17位の曲がここにランクイン!
そして10位の『涙そうそう』はJOUYSOUNDでは37位と、大きく順位が変わりました。
DAMの方はなんとなくですが、「年が上の方々が好みそうな歌」が多くランクインしている印象ですね!!
興味がある方は実際にリンクから飛んで見てみてほしいのですが、
10位以降も、DAMの方は演歌が多くランクインしているのに対し、
JOYSOUNDの方ではほとんどがJ-Pop。
各カラオケ機器の年代別使用頻度、みたいなのはさすがに出てこなかったので数字ではわからないのですが、
「年代によって選び機種に傾向がある」ということがこんかいの平成ランキングから見えました。
そんな中でもTop3が変わらなかったことは、
平成を代表する歌はこの3曲だと言って良いということを表していると思いますね!!
加えて、DAMで黄色で示した3曲も両機器でトップ10入りを果たしたということで、
平成の代表的な曲と言えるでしょう!
ということで、平成で最も歌われた曲は、
の3曲ということになるでしょう!!
こうなると、すべてのカラオケ機器の総合ランキングも見てみたいものですね!
CD売上
歌のジャンルからはもう一つ、CD売上ランキング!
こちらも歌のランキングの指標としてはよく使われるランキングですね!
「CDを買わなければ聴けなかった」時代から「ダウンロードが主流となった」時代への移行時期でもある平成です。
加えていろいろな「商法」が絡んでくるという意味では(笑)、「"純粋な"歌のランキング」とは呼びにくいかもしれません。
それでも、「CDを買ってでも聞きたい!」
と捉えることができるという意味では、こちらも取り上げないわけにはいかないランキング!
ということで、ランキングはこちら!
2. TSUNAMI / サザンオールスターズ
3. だんご三兄弟 / 速水けんたろう、茂森あゆみ、ひまわりキッズ、だんご合唱団
4. 君がいるだけで/愛してる / 米米CLUB
6. Tomorrow never knows / Mr.Children
7. ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正
8. LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TURE
10.名もなき詩 / Mr.Children
(MUSIC & MOVIEより)
日本で一番売れた曲ランキング(平成、昭和のヒット曲)歴代シングル売上
※引用先のランキングでは、『世界に一つだけの花』の上に『およげ!たいやきくん(子門真人)』と『女のみち(宮史郎とびんからトリオ)』が入っていますが、両者は昭和時代発売ということで除外させていただいております。
映画
続いて映画ランキング!
こちらは僕もとても気になるランキングです!
ということで、早速どうぞ!
興行収入
まずは国内の興行収入ランキング!
映画とは切っても切り離せないものですからね〜笑
大ヒット作ができると話題となりますが、ランキングはこのようになりました!
2. タイタニック / FOX
3. アナと雪の女王 / ディズニー
5. ハリー・ポッターと賢者の石 / ワーナー
8. 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! / 東宝
9. ハリー・ポッターと秘密の部屋 / ワーナー
10.アバター / FOX
(CINEMAランキング通信より)
僕も何度も観ている作品ですが、いつ観ても素晴らしい作品。
千尋の成長物語と言えますが、「名前」についてだったり「人間味」についてだったりと、とても色々なことを感じさせてくれる、ジブリの中でも他にはない際立った作品のように思います。
てか、ジブリは本当にいい作品ですよね〜〜。
大好き。
特に久石譲さんの『あの夏へ』です!
この音楽を聴くともうたまらん。自然と心が温まるというか、本当に夏の田舎をイメージしてしまう。
音楽ってすごい。
映画ってすごい。
第2位は『タイタニック』!
、、
、、、
申し訳ないことに見たことがない!!
ので、コメントの仕様がないので何も言いません。笑
ただ、一度は観ないとな、と今思いました。笑笑
3位は『アナと雪の女王』!
、、、アナ雪も観たことがないんです。。
いや〜、ホントにこれでこの記事を書こうとした俺が愚かだった。。
観ます。
ちなみに弁解ではありませんが、4位以降はすべて観たことありますよ!!笑
加えていくつか気になった点を述べておくと、
『ハリー・ポッター』が2作品ランクインしているのはすごいですね!
僕も大好きな作品ですし、この作品は英語を勉強するためにめちゃくちゃリピートしてます。笑
作品としても楽しめるし、イギリス英語の勉強にも使えるということで、本当におすすめの作品ですね!!
👇「映画で英語」については、僕の旅ブログをご参照ください!👇
あとはジブリ作品が3作品入っていることもやはりさすがといったところ。
どの作品も「メッセージ性」と言いますか、千と千尋のところでも書きましたが、多くのことを感じさせてくれる。
駿さんホントにすごい。
ちなみに僕が一番好きなのは7位に入っている『もののけ姫』。
描写の関係で好まない人もいますが、この描写だからこそより強くいろいろなことが伝わってくると僕は思います。
キャッチコピーの「生きろ。」は、今見てもゾクッときます。(もちろんいい意味ですよ!)
当然ながら、もう映画館では観ることができない作品の数々ですからね〜〜。
本当に残念。
「期間限定でもう一度公開!」
みたいなことって、できないのでしょうか??
あ、僕は映画は映画館で観たい派です!
あの映像と音の臨場感があるからこその「映画」だと僕は思っていますので!!
そんなところから、ホームシアターなるものを家に設置することが実はちょっとした夢であります。。
レンタル
映画ランキング、お次は「レンタル」。
こちらはTSUTAYAの出したランキング。
面白いな〜と個人的に感じたので紹介させていただきます!
1. パイレーツ・オブ・カリビアン
/呪われた海賊たち
3. となりのトトロ
4. モンスターズ・インク
5. 千と千尋の神隠し
6. ショーシャンクの空に
7. アルマゲドン
9. スパイダーマン
10.パイレーツ・オブ・カリビアン/ デッドマンズ・チェスト
(TSUTAYA 平成レンタルランキングより)
平成レンタルランキング - TSUTAYA [T-SITE]
『パイレーツ・オブ・カリビアン』が1位という結果!
これはちょっと意外!
10位にもランクインしているということで、これは僕の勝手な予想なのですが、
人気作品にも関わらずテレビ放送が少ない
というのが要因の一つではないかと思いました。
確かにディズニー作品って放送少ないですもんね〜笑笑
ともあれ、パイレーツオブカリビアンが1位ということで、人気作品なのは間違いないですね!!
最後に
ということで、新元号発表前に滑り込んで各ランキングをまとめてきました!
今回は、
データの出元がはっきりしている、あるいは共通のデータとして多く使われていた音楽と映画のみを取り上げましたが、
平成が終わるまでには他のランキングもまとめられればなと思っています!
そう!
本日3月31日は、まだ「平成最後の日」ではありませんよ!!
4月1日は発表だけであって、平成から変わるのは5月1日ですからね!!
ともあれ、明日の新元号発表、みんなで楽しみにしましょう!!
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