バレンタインの由来？？

さあ！

今日はみんな大好き"バレンタインデー"！！

ということで、ご存知の方も多いかもしれませんが

バレンタインデーの由来

について今回は書いていきますよー！

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発祥はローマ帝国

バレンタインデーの発祥はローマ帝国の時代まで遡ると言われています！

当時のローマでは、

2月14日はすべての神々の女王であり家庭と結婚の女神ユーノー（ラテン語：Juno）の祝日、

そして翌日2月15日は、豊年を祈願するルペルカリア祭が始まる日でした。

そのルペルカリア祭では、現代に行ったとしたらなかなかに"面白い"企画が用意されていました。笑

それは、、

まず、女性の名前が書かれた札が入っている桶から、男性が札を1枚引きます。

そして、、、

引いた男性と札に名前が書かれた女性が、お祭りの間パートナーとして一緒にいなければいけない！

というもの！！

「くじ引きお見合い」とでも言えば良いのでしょうか！笑

テレビ番組とかでやって欲しいですね、この企画。笑笑

もちろん、多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚したそうですよ！

そんなお祭りが催されていた一方、時の皇帝クラウディウス二世は

愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がりかねない

という理由で、兵士たちの結婚を禁止していました。

愛する人がいる兵士たちは当然、悲しみますよね。。

そんな兵士たちに手を差し伸べたのが

キリスト教司祭のウァレンティヌス（Valentinus）

でした！

ウァレンティヌスは兵士たちのために秘密裏に結婚式を執り行ってあげたのです！

素晴らしいお方ですね！

ですがこれが皇帝クラウディウス二世の耳に入ります。

当然皇帝はお怒りになり、ウァレンティヌスに結婚式を行うことを禁じます。

ですがウァレンティヌスはその命令に従うことなく結婚式を行い続け、

結果処刑されることとなってしまいます。。

そしてその処刑が2月14日に行われました。

この時、ウァレンティヌスの処刑はルペルカリア祭への生贄とされます。

これによって、

2月14日が「恋人たちの日」ということで、キリスト教としても意味を持ったわけですね！

加えて、「バレンタイン」というのはウァレンティヌスの名前からきたわけです！！

これが最も有力とされるバレンタインデーの起源となっています！

日本におけるバレンタインデー

バレンタインデー自体は戦前に来日した外国人によって伝えられていたとされますが、

定着したのは1970年代後半です。

そしてこの時、

「女性から男性にチョコレートを贈る」

という"日本製"バレンタインデーも完成しました。

一応書いておきますが、

この「女性から男性」というのと「チョコレートを贈る」というのは日本だけですよ！

他の国ではあくまで

「愛や感謝を伝える日」

という認識が強いそうですね！

というより、そちらがもともとの形ですが、、！笑笑

ではなんで、日本ではそのようなスタイルとなったのか。

有名な話は、

製菓会社や百貨店のキャンペーン・広告によるもの

というものですね！

どこが最初なのかというのは諸説あるようですが、

企業戦略が文化の定着のきっかけとなった

というのは、初めて知ったときは驚きでしたね〜〜！！

経営や経済の分野の学習では触れることがあるそうですね！

こういう裏の事情といいますか、

物事の深いところを突いてみると、面白いものが見えることが多いですね！

とまあ、実はこんな理由によって日本でのバレンタインデーの様式が形づくられたわけですね！

ちなみに「ホワイトデー」は完全に日本のみのイベントです！

これの成り立ちの説明は、、野暮というやつですね！！笑

皆さんはどのようにお過ごしでしたか、、？？

ということで、バレンタインデーについてのお話をざっくりしてきました！

皆さんは今日一日、どんな日をお過ごしでしたか？

チョコをもらえた方も、もらえなかった方も、あげた方も、あげなかった方も、

「バレンタインデー」ということで何かしら、

日常とは違った意識を持ったり、非日常な経験をしたりしたのではないでしょうか！

それだけでもやはり、「特別な日」なのかもしれませんね！

僕は記事を書きながら

「来年はあんなことやこんなことを、、、、、」

だなんて思っています。笑

せっかくですから、やはり普段伝えられない想いを伝えたいものですね！

ということで、、

また来年、みなさん素敵な2月14日が迎えられますように！！

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