旅狼~たびろう~の雑記ブログ

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W杯 / 日本、大金星!!

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こんばんは!!

 

昨日の夜はテレビに釘ずけという方が多かったのではないかと思います!!

 

  

そう!

 

なんと日本代表が!!

 

あのコロンビアに!!!

 

勝利したのですから!!!!

 

 

 

 

本当に驚き!

 

メキシコがドイツに勝った以上の、

歴史に残る金星といっても過言ではないと思います。

 

 

 

それほどまでにこの勝利はサプライズでした。

 

 

 

ほとんどの解説者やサッカーファンが

 

勝ち点を取れれば十分

 

こう考えていたからです。

 

 

 

コロンビアとは、4年前のブラジルW杯のグループリーグでも対戦し、

 

その時は 1-4 で完敗。

 

 

ワールドクラスのチームの、

そして南米のチームの強さを目の当たりにされて

大会を去ることになりました。

 

 

 

そして2018年6月19日!

 

 

2-1 での大勝利!!

 

 

 

 

 

 

 

今回はこの試合について語っていこうと思います。

 

 

 

まずはこの試合のすべてと言ってよい、

前半立ち上がりのシーン!

 

 

後ろからのロングボールに大迫が抜け出し、

ディフェンスと競り合いながらもシュートを放つ!

 

 

一度はキーパーに止められるものの

こぼれ球を香川がシュート!!

 

 

これをなんと、

コロンビアのカルロス・サンチェスが

腕で止めてしまう!!

 

 

ペナルティーエリア内でしたのでPKは当然の判定

 

さらにサンチェスは一発レッド!!!

 

 

このレッドカード

この試合のすべてを動かしましたよね〜

 

 

 

獲得したPKを香川がしっかり決めて1-0!!

 

 

日本がまさかまさかの先制!!

 

 

 

こうなると引いてブロックを作らざるを得ないコロンビア。

 

4-4-1 という形で、

トップにエースのファルカオを残し、引かざるを得ないコロンビア。

 

 

そのコロンビアに対し、

日本もリスクは犯さずゆったりとボールを回す展開に。

 

 

 

それでも一瞬の隙をつかれてボールを奪うと怖いのがコロンビア。

 

 

キンテロの正確なボールに抜け出すファルカオ

 

という形を何度か作られ、ヒヤヒヤすることもありました!

 

 

 

しかし前半30分ごろ、

コロンビアのペケルマン監督がまさかの交代。

 

 

カウンターの先鋒となりうる右サイドのクワドラードを交代し、

中盤の守備的な選手を入れるという采配。

 

 

実際これは、

中盤を完全に支配されていたコロンビアからすれば妥当な

けれど苦渋の判断だったでしょう。

 

10人になった時間がいかんせん早すぎましたからね。

 

 

 

そのまま前半を終わらせて欲しいと思っていた矢先、、、

 

日本はゴール前でフリーキックを献上。

 

 

このファウル、

ファルカオが長谷部に当たりにいって自分から倒れたようにも見えましたが、、

 

この辺りが南米選手のうまいところ

まさに"マリーシア"。

 

 

 

そしてキッカー・キンテロ

 

まさかの壁の下を通す技ありシュート!!

 

 

川島のポジショニングの悪さ、反応の遅さもありますが、

 

ここは

あの場面であそこに蹴り込んだキンテロを褒めるべきですね〜!!

 

 

 

結局、前半は1-1で終了

 

 

 

後半はどんな入りになるかと思っていましたが、

 

一番の変化は

日本が縦パスを入れるようになりましたね!!

 

 

ここで効いていたのが柴崎岳!!

 

 

日本屈指のプレーメイカーが面白うように縦パスを入れていく!

 

 

前半よりも目に見えてよい形が作れるようになってきましたね!

 

 

そしてシュートまで行けなくても無理せず戻す、

 

跳ね返されたセカンドボールも

数的有利から拾うことができる

 

ということで、

 

非常に長い時間、

コロンビア陣内でパスを回せていました!

 

 

 

だからこそ見えた課題。

 

決定力ですね。

 

 

これは日本代表の永遠の課題なのか。。

 

 

枠に飛ばない、、、とんでもキーパーの正面、、、、

 

 

格上のチームと戦うとなると

チャンスはそう多くありません

 

そのチャンスで決めきれるかは

とても大きなポイントになります。

 

 

2戦目のセネガル戦、3戦目のポーランド戦では

しっかり調整してくれると願いましょう!

 

 

 

さてさて、

試合は後半15分。

 

ここでついに、

コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスがピッチに!!

 

 

ですが

昨日のハメスのコンディションはひどいものでした。

 

ハメスをピッチに送るというだけでも

心的な攻撃を日本に与える、

コロンビアチームに活気を与えるという狙いがあったのでしょうし、

 

ボールを持てば確かに怖さはありました。

 

ですが、、

 

ただでさえ一人少ないコロンビアにとって

運動量のないハメス投入は守備の面からいうと明らかにミスチョイス。

 

 

日本はそこで柴崎がうまく受けて、攻撃を組み立てていましたね。

 

 

 

ここに、

コロンビアの焦りが見えました。

 

 

コロンビアにとって初戦の日本戦は

何としても勝たなければいけない試合

でしょう。

 

守備のバランスを崩してでも一点を取りに行くために

アップもロクにしなかった怪我明けのハメスに頼らざるを得なかった、

 

と言えるでしょう。

 

 

 

一方の日本も選手交代。

 

本田。

 

え、武藤だろ、そこ!

 

 

あ、僕は武藤推しなので。。

 

ということを抜きにしてもこの采配に疑問を持ったサッカーファンは

多かったのではないでしょうか!

 

 

結果として、結果としてっ!

 

大迫の勝ち越しゴールをコーナーキックからお膳立て

はしました。

 

 

確かに、持ってる男です。

 

何かしてくれるという期待も持てる。

 

 

けど、、!

 

 

 

日本はあくまで

 

勝ち点を取りにいく試合

 

をしていました。

 

 

もしこの試合が

 

勝たなければいけない試合

 

で、しかも負けている状況であれば一定の理解はできます。

 

 

ですが、

 

負けない戦いをする上で

運動量が低い選手を入れるというのは、

少々理解ができない采配でしたね。

 

 

 

代えるのならば

前半から走りっぱなしだった原口か乾かなと思っていました。

 

 

 

選手について語るならばキーパーの川島

 

彼についても疑問が残る試合でしたね。

 

 

印象としては

 

ゴールに張り付きすぎ。

 

 

キーパーとディフェンスラインとの間の

中途半端なスペースが狙われることが何度かありましたし、

 

その際の処理にも不安が残りました。

 

 

 

 

 

さてさて、後半は批評になってしまいましたが、

 

勘違いしてはいけないのは

 

昨日の勝利は

日本の実力によるものではない

 

ということです。

 

昨日の勝利は

 

 

です。

 

 

前半の早いうちに数的有利を得て、

 

相手のエースも絶不調だった。

 

 

 

 

次戦のセネガル

身体能力が高い上に守備も惜しみなくしますし、よく走るチームです。

 

加えて日本と同様、第1戦を勝利し、勢いに乗っています。

 

 

 

 

 

コロンビアの一戦の勝利は、

まずは喜ぶべきものです!!

 

 

だからこそ、この勝利を活かすために

しっかりと地に足をつけて

この先も戦っていかなければいけません。

 

 

 

選手たちも口々に言っていました。

 

まだ何もなし得ていない。

 

 

すごいと思います。

 

 

満面の笑みをたたえてインタビューを受けてもよいところを、

すでに切り替えています。

 

 

 

 

僕らもまた気を新たに、

 

選手の采配、戦い方に特に注目しながら

まずは第2戦、そして第3戦も楽しんでいければと思います!!!

 

 

 

ではでは、引き続きW杯を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

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