おおかみのぶろぐ

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"平和"って??日本は情報鎖国??

こんにちは、久しぶりの更新ですね。

 

色々書きたいなっていうのはあるんですよ、あるんです、、!笑

けど時間が。。。

なんて言い訳はこれくらいにして、本題に入っていきましょう!

 

 

 

 

今回のテーマは「平和」と「情報」。

 

これを書いているのが9月11日っていうのは本当に偶然で、アメリカ同時多発テロから16年です。

これを書くために調べたところ、9.11って2001年の出来事だったんですね。日韓W杯の前ですよ。

そんなに昔のことには思いませんが、、、

時間が経つのってすごく早いですね。

 

 

 

ではなんでこんなテーマで書こうと思ったかというと、先日高遠菜穂子さんという方の講演会に行ってきて多くのことを感じさせられたからです。

 

 

高遠さんの紹介を簡単にさせていただきます。

北海道千歳市のお生まれで、個人でイラクでの緊急支援をされている方です。

イラクでの緊急支援というと、民間企業やNGONPOなどの団体がなかなか入ることができず、日本ではその現状が伝えられないことが非常に多いです。

そんなイラクの状況を全国、時には世界に伝えている方です。

 

2004年には一時武装勢力に拘束されたご経験もあり(イラク日本人人質事件と呼ばれ、覚えている方もいるかもしれません)、なんども命の危険を感じる現場を見てきたということで、講演会では言葉の重みを強く強く感じました

 

まさに言霊

こんなに人の言葉に何かを感じたのは初めてでした。

 

正直、僕もフィリピンへのスタディーツアーだったりイギリスへの留学があるということで、そういった海外経験を鼻にかけていた感がありましたが、そんな自分が本当に小さかったと痛感させられました

経験の量、質が圧倒的すぎました

 

ものの見え方や捉え方だったりが全然違うんだろうな、と思いましたし、自分がまだまだなんだという気づきを与えてもくださいました

 

 

講演会の内容は「イラクから見た日本」ということで、イラク戦争やその後のイスラム国のテロ活動などの実情とその背景、そしてそこへの日本の関わり方でした。

 

アメリカ軍の介入やシリアで勢力を拡大したイスラム国の侵入などの表面的な部分から、その裏にある必要以上の拷問や民間人が巻き込まれてしまうなどの背景をとてもわかりやすく、少々ショッキングな画像や動画(高遠さんが実際に撮影したものも多かった)を使って説明してくださいました。

 

 

そして日本について。

中東、イスラム圏での日本のイメージは文字通り「平和」、「軍のいない国」だそうです。

そんな日本が支援をしてくれると聞いて、イラクの方々は民間の企業や団体が来るものだと思っていたそう。

けど実際に来たのは、武器を持った日本人自衛隊でした。

この時のインパクトはとても大きかったようで、イラク以外のイスラム圏の国々でも大きく取り上げられたみたいです。

 

さらに日本は、当時あまり快く思われていなかったアメリカ軍の"後方"支援をします。

日本はイラクの支援ではなくアメリカの支援をしに来たのか。

言われてみれば、こう解釈されても不思議ではないですよね。

 

もちろん日本のNGOも支援をしています。

例えば病院再建の支援です。施設の拡充や建て替えなどを全面的に支援した病院があります。

ですがそのような病院でさえ、空襲の被害にあったり、時には戦闘が起こる場所と化してしまいます。

 

最近では、イラクで行われた武器の展示会トヨタや日産という、世界的にも有名な日本企業が参加していたそうです。

僕も気になって検索してみたところ、イスラム国の人々が使っている車はほとんどがトヨタの車でした

もちろんそれだけでトヨタや日本がイスラム国に加担しているなんでいうつもりはありません。

 

 

高遠さんがおっしゃっていたのは、「これらのことを知っていますか?」ということでした。

 

 

日本は"情報鎖国"と呼ばれています。

英語ができないという点や、報道や放送にかなり強い規制があるのが理由とされています。

もちろん規制は必要ですが、そのせいで本来伝えるべき真実までもが伝わらないのでは元も子もないのではないか、ということですね。

 

よく「中国の情報規制はとんでもない」と言いますが、もしかしたら日本だってそうなのかもしれない。ただ、中国人はそれに気づいていて、日本人は気づいていないだけなのかもしれない

そんな風にさえ思います。

 

実際、「いまミャンマーで大きな問題となってしまっている民族の名前がわかりますか

」、「いまアメリカのフロリダを直撃しているハリケーンの名前がわかりますか?」と聞かれて、答えられる日本人が何人いるでしょうか。メキシコの地震についてもありますね。

ほとんどの日本人は、いまの国際ニュースといったら北朝鮮のことしか思い浮かばないでしょうし、その北朝鮮のことだって実はほとんど分かっていないでしょう

これは僕も含めてですが、、、

 

 

少し話がそれてしまいました。

イラクの話に戻すと、

僕たちが知らないところで日本や日本人が戦争や紛争に関係しているということをどれだけの人が知っていますか?

ということです。

なにも「知って」いなくても「感じている」だけでもいいです。それでもほとんどいないと思います。

 

 

高遠さんは中東での講演経験もお持ちで、その際の現地の学生の反応から、日本の憲法9条に関しては日本人よりも中東の学生の方がよく知っているし考えていると思われたそうです。

確かに日本は直接自分たちの手で戦闘はしていないかもしれません。

しかし北朝鮮の問題ならまだしも、イラクの問題に関しては明らかに"自衛"行為は逸脱しているように思えます。

自衛隊だけでなく、日本企業の製品が戦地で使われていて、「日本は関係ない」なんて言える人はいないでしょう

でも知らない。

これが今の日本人の現状です。

 

 

なにも国民全員が何かを調べて考えろ、なんてことは言いませんが、もう少し日常以外のことにも目を向けても良いのではないかと思います

 

これは留学のまとめでシェアさせていただきましたが、日本以外の国々の生徒さんのほとんどが新聞やスマホでニュースを毎日確認していて、自国はもちろん、他の国の問題(もちろん、間接的、将来的に自国に影響があるものが多いが)についても考えを持っていました。

 

k3eng.hatenablog.com

 

 

日本人が大好きな"多数"、"普通"という言葉を使うと、「世界の、少なくとも先進国と呼ばれる国々の人の"多数"派が情報を自ら集め、"普通"自分の考えを持っているのです

 

 

日本は間違えなく「平和な」国ですし、とても住みやすい国です。

 

だからこそのこの「平和ボケ」というのも間違いないでしょう。

 

この北朝鮮が慌ただしい動きを見せる今だからこそ、「平和」だったり「情報」ということについて考える時間があっても良いと思います

 

 

僕も改めて、日本語のニュースはもちろん、英語のニュースにも目を通す時間を作ろうと思いますし、もっともっと物事の「本質」みたいなものを考えたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかまとめ方が全く見つからないので、今回はこの辺にします。笑

 

偉そうに色々書きましたが、僕も本当にまだまだだと実感しています。

 

この記事を読んで、誰か一人でも、何かを感じていただければ幸いです!

 

 

 

ではでは。